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大阪府八尾市北本町1-3-5 TEL:072-993-4676

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院長紹介

渡辺 奈津 (ワタナベ ナツ)Natsu Wtanabe

経歴

  • 1987年(昭和62年) 神戸大学医学部卒業
  • 1993年~ 京都大学付属病院、倉敷中央病院を経て
  • 1993年(平成4年) わたなべ皮フ科・形成外科開業

所属学会

  • 皮膚科学会、美容皮膚科学会
  • バイタルフォース研究会

一流の形成外科医を目指して

私は大阪、堺の方違神社の目の前で生まれ、幼稚園から高校まではず~っと八尾で育ちました。神戸大学医学部時代はスキー部に所属し、試合にでたり、オートバイにのって日本一周してみたり、世界各地をバックパッカーとして回ったり、「おてんば」でした。今でもその「おてんば」気質のまま、お仕事をさせていただいていると思います。

私の医師としてのキャリアは、京都大学の形成外科から始まりました。当時関西では「形成外科」として単独の科、医局のある数少ない精鋭集団です。亡父が歯科医だった(八尾北本町にあった杉山歯科です!)ので、子供のころから父が器用に入れ歯を作ったり、患者さまの手当をしているのを見ていました。

職人のように技を磨き、誰かのためになり、喜んでいただくこと、「ここに来てよかったわ」って患者さまに言ってもらえた時の、普段は無口な父が見せるうれしそうな顔が脳裏に焼き付いており、私も「熟練し、洗練した技術」をもってお役に立てる科目を、ということで形成外科を選びました。

形成外科は命には直接関係なくとも、出来栄えに関しては「患者さまのご期待にどれだけ添えるか」という高い質が常に要求され、甘えが許されない世界です。私は当時、一日中手術着を着て、手術ばかりに没頭する毎日でした。(残念ながら最近テレビでよくお見かけする、美人女性形成外科医のような余裕はまるでありませんでした)

先天性の病気、外傷、腫瘍・・・形成外科の疾患は、人の目につくところに表れています。だから、それを悩み、苦しむ人の心というものに、まだ人生未熟な私は直面し、「この手術により、この方がよりポジティブに人生を歩んでいけるように」という願いを込めることを心に刻みました。

京都大学付属病院のあと、倉敷中央病院形成外科にての研修、その後腕を上げるために、多くのクリニック、病院で手術をさせていただきました。技術職ですので、他のクリニックからスペシャリテイー、プロフェッショナルとして呼ばれることが多かったです。当時のことは現在開業医になってからの手術で大いに役に立ちました。厳しく指導してくださった指導医の先生方には本当に感謝しております。

開業した理由と経緯

大きな病院は、多くの経験が積め、私にとっては大変貴重な体験でした。しかし、さまざまな個人的体験からも、疾患、患部に注目するだけでなく、「人として全体としてみる」という視点で患者さまと生のおつきあいをして、幸福をシェアしてゆくには開業がベストだと考え、平成4年に開業しました。皮膚の悩みをもった患者さまを笑顔にしたい、という思いで小さなクリニックを始めました。その後平成16年に現在の場所に移転しました。

開業してから日々患者さまのお悩み解決に取り組みましたが、皮膚科の知識のみでは解決できない心の悩みの相談が当初より非常に多く、そういう方たちがよくなるためにと、各種心理療法(精神分析、カウンセリングなど)を学びました。その後、東洋医学の知識を得るために、上海中医学院で漢方、鍼灸の勉強をし、その後、代替医療、ホメオパシーにのめりこみ、アメリカ、イギリスで資格をもらい、本も多数出版させていただきました。

しかし、その間自分自身があまりに多忙になり、しばらく皆様とお会いする臨床の場を離れる時期があり、皆さまには大変申し訳ないことをしたと思っております。こういった私の学問追及は患者さまあってのものですから、学んだことを還元する形にやはり戻したいと、初心に戻り、日々皆様との出会いを楽しみに、かつ真剣に取り組んでいます

これらの学びで得た「健康とは」「治療とは」「生きるとは」・・そのようなことを皆様お一人お一人の中にみつめながら、これからも診察に励みたいと思っております。

皮膚科開業医としてのスタンス

そんなに好きだった形成外科なのですが、私も「形成外科のブラックジャック」気取りで調子に乗りすぎていたのだと今では思います。自分自身が病気になってダウンしてしまいました。好きな仕事もできず、じっとしていなければならない「おてんば」の私は、心も暗くなってしまい、今でいう「プチうつ」だったのかもしれません。そんな私を支えてくださった多くの方がおられました。

「私の食事療法で治してあげるので、全食事を病院内で患者さまと一緒に食べなさい」と指導してくれた管理栄養士の方、どうせ死ぬなら好きな仕事をして死にたいと、病をおして仕事に出た私を、そっと何も言えず助けてくれた看護師さん・・私は彼ら彼女らの助けで病を克服することができました。ありがとう。

しかし同時期初めて挫折を知ることで、現代医学の限界を自ら経験しました

「足がだるいと訴えても内蔵とは関係ないと言われるだけ」
「眠れない・・と訴えれば睡眠薬を処方します」
と。

医者は自分の役割に忠実なだけでしょうが、患者さまの「病気になった私」という部分には何ら答えも癒しもないという事実に愕然としました。私の現在の開業医としてのスタンスは「医者とは医学専門ロボットではない」人はそういうものを究極求めてはいないと思うのです。

完治した私は皮膚科の研修を奈良県立医大、兵庫医大でさせていただき、さまざまな皮膚疾患を勉強することができました。当時は皮膚科と形成外科はまだ分離しておらず、私は形成外科医として少しでもお役にたちながら皮膚科研修をするという日々でした。そこではアトピー性皮膚炎や尋常性乾癬の最新の治療法を勉強することができました。植皮術、腫瘍摘出術などの皮膚外科もたくさん経験させていただきました。数多くの手術をこなし、自分で工夫して患者さまの負担をできるだけ軽減するため、「痛みを少なく」「素早い時間で」「よりきれいに」できるようにしてまいりました。

そのためには患者さまのお肌の状態を、見て、触れ、感じるということが必要で、その中でベストな方法を探るというクセが自分につき、それを数多く重ねると「皮膚」というものの面白さにますます惹かれていきました。「ミクロの中にマクロが見える」「皮膚が語るストーリー」そういうものに注目しながら皮膚を見(診)、診断、治療していくのが日々楽しかったです。

「形成外科のエクスパート」「皮膚への深い洞察」「患部だけでなく人をまるごと診ること」の三点にこだわり、開業させていただき、二十年が過ぎました。(2015年4月段階)患者さまの数もバラエテイーに富む皮膚疾患の方が多数お越しいただいており、五万五千人を突破しました。

現在、医療法人あすなろ会わたなべ皮フ科形成外科ではひと月(2013年8月の実績)あたり80人以上の皮膚腫瘍手術、レーザーを担当させていただいております。

「あきらめる」とか「手近にあるものですます」というようなやる気のない妥協する治療態度は、とことんやる性格上できませんので、「より何か上のもの」を模索探求しつつ、厳しい独自の基準、こだわりをもって手術、治療を行っております。

おひとりおひとりの治療、手術が自分にとってのマイベストです。ひとつひとつ妥協せず努力を重ねていきます。

当クリニックは、どんな疾患でも、高度な医療も含め、治療の可能性を探求し、身近なものとして実現してゆき、皆さまの皮膚に対するお悩みを解決していきたいと考えておりますので、お気軽にご来院、ご相談くださいませ。

粉瘤やほくろなどの皮膚腫瘍でお困りの方もお気軽にご相談ください。

八尾、東大阪、柏原で皮膚トラブルのご相談は、わたなべ皮フ科・形成外科

当院を受診される方はお薬手帳を持参していただいております。
現在内服されているお薬がある場合、正確な診断を行う為に必ず必要となりますので
お忘れることの無きよう、お願いいたします。