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いぼ

これは、ヒト乳頭腫ウイルスによる感染症です。尋常性ゆうぜいといいます。子供にも大人にも出来、ミズイボとは違います。また老人の老化によるいわゆる「年寄りイボ」とも違いますので、これらはみな治療法が異なります。専門家に相談して適切な治療法を説明してもらい、治療をしてください。ささくれやキズからウイルスが侵入することから起こると考えられていますが、イボになりやすい人となりにくい人がおられて、なりやすい人はウイルスに対する免疫力が弱いタイプといえるでしょう。手足にできるイボはあまり盛り上がらないので、タコや魚の目と見分けがつきにくいものです。見分けるためにぜひ医師にご相談ください。間違ってタコの吸い出しシールなど貼りますとかえって悪化することがよくみられます。このウイルス自体は人体に害を及ぼすものではありません。絶対にイボを除去しなければならないということはありませんが、見た目がよくないとか、ひとつだったのに放置すると、どんどん増えることがあります。さまざまな治療法がありますので、その方のイボの状態をみて、併用したり切り替えたりをしてゆきます。なかなか完治しにくいイボには下記のさまざまな治療を組み合わせた combined therapyがおすすめです。

  1. 液体窒素
    イボに直接ドライアイスの液体状の冷たい液をつけて、イボの組織を凍らしてとる方法です。幼稚園ぐらいの方なら痛みに耐えられると思います。1~2週間に一度くらいの割合でこの方法を行い、最後には患部が黒くなりポロリと落ちます。この方法の最中に免疫がついてほかのイボが取れていく場合と、関係なく他にもできていく場合があります。料金は保険治療三割負担で750円ほどかかります。
  2. 軟膏療法
    これ単独では弱いですが、(1)の液体窒素両方に組み合わせ自宅で軟膏を塗っていただくのを併用しますと、スピードアップします。
  3. レーザー治療(1)
    何度も来院できない方のためで、予約制により局所麻酔をしたうえで、炭酸ガスレーザでイボを焼き切ります。一度でかなりのイボがなくなり、効果が高いですが、イボが目に見えぬウイルスである以上、再発の可能性はあります。術後は10日ほど患部にガーゼをあて、濡らさずかばう必要があります。料金は小さいもの一個で1,000円、大きなもので5,000円ほどかかります。
  4. レーザー治療(2)
    局所麻酔を避けたい方用ですが、痛みの少ないエルビウムヤグレーザーを照射するのもイボには効果的です。ただ一度で全部とれることは少ないですので、何度かあてる必要があります。
  5. ヨクイニン内服療法
    基本的にイボができにくくなる、体質改善の方法です。飲みつづけることにより、効果がでます。ハトムギ茶からとったエキスですので副作用のない内服薬です。欠点は三か月以上内服が必要ということと、いつまでに治るという確証がわかりにくいということです。ただヨクイニンは美白や利尿効果にすぐれたハーブテイーの役割もありますので、健康にはよろしいです。
  6. モノクロロ酢酸による腐食療法
    強い薬剤を塗布することにより、イボを腐らせていく方法で痛みは少ないですが、時間がかかることと、液体自体強いですので取扱注意です。
  7. ヒマシ油塗布療法
    かなり根気がいりますが、毎日塗ることでイボに対する免疫を強める作用があります。一個200円

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